1、素体1

ASUKADOLL製作記録

フィギュア造形を始めて7年。自身の技術UPや新しい挑戦
また某人形者の強力な勧めもあってドール造りを開始しました
似たような物ですが、やっぱそれは違う物ってのを痛感させられた
ドール製作です(継続中)

とりあえず素体からって事で素体1です
寸法はボ−クスさんとこのSDCの寸法から始めてます
その後の服の展開やら靴やらウイッグやらを考えると
ある程度の互換性が無いと、ドールの持ち味である「遊び」ってのが
出来なくなっちまうので....と当初は考えていました(過去形)

んで、これがちょい前の状態の衣装を着たアスカです
髪の毛は使いまわしのソバージュだったりするのでイマイチ
アスカしてませんが。
衣装は自称「プラグドレス」です
光沢素材を使ってプラグスーツ風のドレスにしてます
この衣装も超試作なので、再度修正&仕様変更して貰ってます

何かもが暫定状態ですが、近いうちにキッチリした形で
Vispo初ドール「ASUKADOLL」をお見せできると思います

版権物のアスカでは、たとえ素体であっても
裸NGと自己倫理規定があるので
素体見本としてオリジナルさんの登場。
まだ、この素体も完成ではなくて
もう一回修正かけてます

当時、夕日に立つお台場ガンダムに、この素体が被った覚えがあります
もう、SDCやらMSDやら俺には関係なくなってました......だってそう言う人だし俺。
ここまでは何時ものフィギュア造形と変わらないし、むしろポーズで魅せるって事を考えなくて良いので
基本に忠実にフィギュア人体の造形をさせて貰ったと言う感じ。 このままの造形で動いてくれれば
俺的には最高なんですが。
バランス的には原作アスカのバランスにリアル14歳を入れた感じにしてます
いつもの俺のアスカよりは頭身低めかな? 無理すればSDCの服は着れる(と思う)のでギリギリの妥協点
と言った所です。

5球体関節

顔の第1号です。 顔に関しては現在も継続造形中で
この顔は一番最初に造った顔です この時点では
普通のアクリルアイとかグラスアイで良いんじゃね?
と、思ってました。....甘いな当時の俺
顔はこの後、コイツを含め3回手流しで完成品サンプルを
造りました。 やっぱ重要な部分だし
ドール経験が無いので、意識的に経験値を稼いだ感じです
所謂、フィギュアで何回かイベントに出て「あ〜あ」な反省を
短い時間で、してみたかったと言うドMな俺です

4、素体完成

ウチの大型集塵機が写ってます(関係ないけど)
素体2は、互換性やドールらしい少女っぽさを意識して
こんなバランスにしてます。 これではちょっとあまりに少女
コイツを叩き台にして再度バランス調整かける事になりました

2、素体2

2009年12月 吉田良に勝手に師事

そんなプロフィールを付けたくなる球体化でした
吉田良ウルトラ大先生の本を読みまくって、球体人形の良さや魅力を
勉強させて頂きました。 あと造り方も。
当初からドールやるなら球体関節人形って言う頭があったので
可動領域重視より素体の持つ美しさとか球体での独特のエロさとかを
ウチは押し出したいって思ってます
その部分って、自分がやってるフィギュア造形に繋がると所だと思います
ドールは、そうじゃないのかも?ですが、やっぱ俺原型師だし
自分が造って楽しい方が絶対良いので、可動うんぬん服うんぬんより
「造形」を優先してみました

6、オリジナル

3、顔