零号キックボード(正式名称) 製作記VOL3
Vispo-R レイちゃん用零号キックボード製作記
最終です。

最終と言いつつ、まだ完成した訳では、ありません
とりあえずサフェ−サーを吹いて、これから仕上げ
って所で、申請用の撮影をしたので、ついでに。

予想通り手の位置とハンドル位置が合わなくて
切断で対応してます

岩とか椅子でも複合は結構大変なのに
パ−ツの集合体であるコイツとの絡みは、想像以上
に大変でした。 


スタンド造るの忘れてましたーーー!
エンジン部分R周り)
F周辺
まとめ
このKICで最も好きなRビューです

実車よりカッコよさを優先している為、タイヤ径と
幅をUPさせています

サイレンサー付きのミニチャンバー搭載

スイングアーム兼エンジンマウントもアルミ鋳造風
に変更。

ブレーキキャリパーは流用品(なので出来良し)
タイヤブロックパターンは実車をそのまま再現

Rタイヤの調整ボルト(チェーン張り)もシコシコ
造ってます

チェーン&スプロケは、さすがに自作する
気になりません。もち流用

意外と好きなのが、この尿瓶みたいな
燃料タンク 白い半透明なポリタンクです
シリンダーヘッドのカバーとキャブカバーの
スリットが....まぁ..カンベンして下さい。
こちらのF側は実車より、簡素化してます

実車は折りたたみ式なので、その機構が
ありますが、それらを排除して、しっかりとした
フレームマウントにしてみました(アルミ鋳造)

フォークは可動設定のない固定式(自転車と同じ)
だったので、形状のみアルミ削りだし近未来風に
してみました

ブレーキキャリパーがカッコイイのは...流用だから!

Fフェンダー(エアロシャークもどき)も製作しましたが
TWにエアロシャークみたいな感じで、かなり無様に
なったので廃止しました
ハンドル部分は思いっきり流用。
だってグリップのロ-レット加工なんて出来ねーもん
 とは言え、多少加工してそれっぽくしてます


ステップ(足置きの場所)が良いですよ。
カッコイイです
まとめとして

このような物をゼロから造り、またワンオフでは無く量産性も考慮すると言うのは
かなり大変でした。 頭で解っていても現実では色々な不具合が出て来ますね
フィギア造形とは、まったく異なる視点で製作するってのも、中々楽しいものです

 Vispo-Rとして計画しているNSR50のKIT化の良い勉強になりました
そう....タミヤは凄ぇぜ!!って事が。


しかし....レイちゃんと合わせて、いくらで売って良いのでしょうか?