SOGNO/making

フリル何か手で造った方が早いので加工後に
ハンドワ-クで追加しています。

今回スキャ二ングを体験した思った事は
恐ろしい時代になったなぁと。
それでも暫くはハンドワ-ク&CGのスタイルで
やって行きたいと思ってます

3DCGのイレギュラ-は単なる失敗になる事が多い
けど、手で造る物のイレギュラ-は新しい物が
生まれる瞬間だと思ってます

出力された物と元のスキャンしたボディです
寸法がしっかり合ってれば何の問題も無いです

ほぼ斧の変形対策になっている「駄猫」です
コイツはハンドワ-ク感を前面に出したかったので
スカルピ-で造ってみました

適材適所と言う奴です

キャミソ-ル裾の透け加工だったり細かい柄だったり
お試しだったので抑え気味にしてますが
色々やれる事が解ったので次に繋げられる
経験でした

4、まとめ

折角なのでZburashで取り込んで表面仕上げ
やり過ぎると形変わっちゃうので程々で

スキャンした物が上がってきました。
ビックリ仰天です。何ですかこのスキャン具合
凄すぎです。そのまんまです。変な傷まで
スキャンされてました!

通常ならコレで一気に造り込んで終わりに向かう
のですが今回は、お試しで身体のスキャン→
CG加工→出力→ハンド製作ボディと置換
そんな面倒クサイ事やってみました

身体とストッキングの柄部分をCG製作するべく
スキャン依頼してみました。一律料金で
安価なものではありませんでしたが
何事もやってみなきゃ解らないと言う事で

3、ボデイのスキャン&3DCG加工追加

3dCG加工物とハンドワ-クの素体を併せたのが
コレです。 スキャナ-が有って全部取り込み
出来るなら髪の毛も3DCGが楽だし答えが出易い
感じします。今後の課題です

出力した物がコレです。
コレを手で造るとなったら相当な時間かかります
自分の技術の無さを見事に3DCGがカバ-
してくれました!ありがとう3DCG!
しかもミラ-反転で左右出来ちゃうとか
便利過ぎです

パ-ツを個々に処理しながら再びShade で
まとめて行く感じで造ってます

RPGゲ-ムでレベル上げが好きな人に
向いた作業だと思ってます。チクチク。

みなさんご存知のZburashに移行して
滑らかに整えてみました
ALLツ-ルで3DCGの人は、この先も
ここで造って行くのでしょうが
自分はここまで

最初はshade3Dと言うソフトで一番簡単な操作
掃引と言う外殻線を描いて引っ張る
それのみで形を造って→ポリゴン化

これだけだと硬いので

基本手で造ってる人なので3DCGと言っても
必要最小限のと―――っても簡単な手法のみで
製作してます。 普段手で造ってるもしくは
3DCG挫折したとか言う人は3DCGの良い部分
便利な部分を利用すれば良いかと思います

イメ-ジ的には「触れれば不幸をもたらす」
そんな凶悪な物にしたいなぁと。
あまりに病的方向に行くと怖いだけなので
そこはカッコよく食べやすくしてます

素体は手で造ってますが羽根は3DCGで
造ってます。前回のオリキャラ「ジシア」のような
有機物な羽根は手の方が好きなんですが
この手の柄的なデザイン物は手で造りたいですが
技術のない俺には無理です。究極は手で造った
物何でしょうが.....。

素体を関節部分(稼働部分)で切り離して
繋げたのが左の初期の素体です
この状態でほぼ完成の想像図は見えてます
絵は描かない(描けない)ので、頭の中の
イメ-ジに近づいてればOK
ここまで2日位で造れるようになりましたが
以前はこれを1ヶ月やってました
ここまで出来れば後は足し算で良くなるだけ
なので安心する瞬間です

2、羽根製作

自慢じゃ無いですがデッサン力が弱い
所謂、下手な奴なので、いきなり任意のポ-ズ
に持って行くと必ず身体破綻起こしちゃいます
長年の製作の知恵と言うかド-ル製作でも
学んだ事ですが「骨は動かない」です
正立した状態の身体なら破綻する事無く
造れるのでそこで基本の肩、腰を決めちゃえば
その先の造型がうんと楽です

何気にオリジナル物の時は新たに素体を造って
色々試したりしてます

1.素体造り

通常は何パタ-ンかの素体があってそれを
使って造っていくのですが
今回は新しい物を生み出したいと言う
気持ちがあったので骨から造ってみました
結局はいつもの形に落ち着くのが常なのですが
おっさんでも色々な情報が頭に流れ込んで
るので多少でも変化が起こる物です
手で造る物はその変化が大きい気がします

オリジナルキャラ「ソ-二オ」の軽くまとめたMakingです
普段とはちょっと違う方法も取り入れてます

およそ手では到達出来ない加工をCGで
チクチクと入れてみました。RPGゲ-ムの
レベル上げ好きな奴なので結構好きです
このチクチク作業